◆インビザラインGOはどのくらい短期間で終わりますか?
インビザラインGOで矯正した場合、大体3ヶ月~半年くらいで治療が完了することが多いようです。
インビザラインGOは、最新のデジタル技術を駆使して無駄なく治療を進めていけるのが大きな特徴です。
そのため、従来の前歯矯正では6ヶ月〜半年ほどかかっていた治療期間も、インビザラインGOならかなり短縮することができます。
◆インビザラインGOは前歯だけの治療と聞きましたが、前歯の治療だけではしっかり治らないのではないでしょうか?
前歯のみの治療で治せるケースもあるので、ご安心ください。
奥歯の噛み合わせや位置に問題なければ、インビザラインGOで前歯を矯正すればしっかりと治すことが可能です。
専用アプリを利用すれば、スマホで撮った写真をもとにインビザラインGOで治療可能かを簡単に診断することができます。
◆インビザラインGOで対応できない場合、他のマウスピース矯正で治療可能ですか?
治療できます。
インビザラインGOで対応できない場合でも、インビザラインで治療できるケースが数多くあります。
従来のマウスピース治療では軽度の不正咬合しか対応できませんでした。
しかし、近年インビザラインシステムの改良が進んだことにより、これまでよりも多くの症例に対応できるようになっています。
「ワイヤー矯正しかない」と諦めていたケースでも、まずは一度ご相談ください。
◆嘔吐反射が強いです。マウスピース矯正はできますか?
インビザラインGOで嘔吐反射が起きることはまれです。
嘔吐反射の強い方の中には、歯科治療に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
特に、歯型取りに不安を感じて矯正治療に踏み出せないケースは多いです。
インビザラインGOでは、光学スキャナーを歯に照射するだけで歯型を取ることが可能ですので、嘔吐反射のある方でも安心して治療ができます。
また、マウスピースは0.25mmととても薄いため、嘔吐反射が起こることはほぼありません。
◆インビザラインGOの部分矯正とワイヤー矯正の部分矯正、歯の動き方は違いますか?
マウスピースを使ったインビザラインGOとワイヤー矯正では、力のかかり方が違います。
ワイヤー矯正では、動かしたい歯の隣の歯にも力がかかるため、周囲の歯への多少のダメージは避けられません。
インビザラインGOでは段階的にマウスピースを交換しながら歯を動かしていくため、歯全体に力を分散させることができます。
また、事前に3Dシミュレーションを行うことによって、無駄な動きもありません。
インビザラインGOでは、余計なダメージを受けることなく効率的に歯を動かせることから、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないといわれています。
◆1日に何時間くらいつけておく必要がありますか?
インビザラインGOで効果を感じるためには、1日20時間以上の装着が必要です。
自分で取り外しができて便利なインビザラインGOですが、その分しっかりとした自己管理も必要となります。
装着時間が短いと思ったような効果が期待できず、治療期間が長くなってしまうことも少なくありません。
1日20時間というと、歯磨きや食事以外はずっとつけていることになります。
最初は慣れないかもしれませんが、徐々に慣れていくことが多いです。
◆歯科矯正についてお悩みがあれば西川デンタルクリニックへ
インビザラインGOのよくある質問について詳しくご紹介しました。
矯正治療を始めるにあたって、疑問や不安を感じている方は少なくありません。
後悔しないためにも、少しでも気になることがあれば歯科医師に相談しましょう。
歯科矯正についてお悩みがあれば、京都市中京区烏丸三条の西川デンタルクリニックへご相談ください。