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ホワイトニングとは? まとめて解説いたします

この記事で解決できること

  • ホワイトニングとはどんなものか
  • ホワイトニングの種類
  • それぞれのホワイトニングの特徴
  • きれいな歯を維持するポイント
  • ホワイトニングができないケース
  • ホワイトニング後の注意点

歯の黄ばみが気になっている方、ホワイトニングをやってみたいという方、いらっしゃいませんか?
今回は『ホワイトニング』についてお話いたします。


【目次】



【ホワイトニングとは】

歯の黄ばみを、歯の表面を削ることなく、薬剤をつけて薬液の効果で白く漂白していく方法です。

かぶせものや詰め物などにはこの薬剤の効果は発揮されません。あくまでも白くなるのは自分の歯のみとなります。


【ホワイトニングには4つの種類がある】

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • デュアルホワイトニング
  • セルフホワイトニング

ひとくちにホワイトニングといっても、さまざまな種類や方法があります。それぞれのホワイトニングがどんなものかということや実際の施術の流れがどんな感じか想像がつかないという人もいると思います。

そこで次のセクションではまず、それぞれのホワイトニングの特徴について説明していきます。


〇オフィスホワイトニングってどんなもの?

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングのことです。高濃度の薬剤を使用するため、即効性があります。

従来、使用する薬剤の種類によっては、歯への刺激が強くなり、歯がしみたり痛みが出たりする場合があるので注意が必要でしたが、当院で提供するポリリン酸ホワイトニングはそのリスクが少ない施術となります。

オフィスホワイトニングの流れ

オフィスホワイトニングの流れは大きくこの4つに分けられます。

  • カウンセリング
  • クリーニング
  • ホワイトニング
  • 仕上げとチェック

オフィスホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニングのメリット

  • 即効性がある
  • 当院では歯の痛みやしみが少ない施術が可能

歯科医師や歯科衛生士などの有資格者が行い、即効性があるため、短期間で歯を白くしたい方におすすめの方法です。


オフィスホワイトニングのデメリット

  • 3~6回の通院が必要

通院回数は、どのくらい白くしたいかにもよりますが、3~6回の通院が必要と言われています。


〇ホームホワイトニングってどんなもの?

ホームホワイトニングとは、歯科医院の指示のもとで、自宅で行うホワイトニングの方法です。

ホームホワイトニングでは、歯科医院で作ったマウスピースに、ホワイトニング用の薬剤を入れて装着します。

装着時間は薬剤のタイプによって違い、1回30分でよいものから、寝ている間はずっと付けたままなどです。

セルフホワイトニングとの違いが判らないという方もいるかと思います。その違いは歯科医院を受診するか否かです。
詳しいことはまた別のセクションで説明します。

ホームホワイトニングの流れ

ホームホワイトニングの流れは大きくこの4つに分けられます。

  • マウスピースの型どり
  • ホームホワイトニングの説明
  • ホームホワイトニング開始
  • キレイな歯の維持

マウスピース作成のための型どりをします。
後日、型が完成したらホームホワイトニングについて説明を受けます。

自宅で2週間から4週間ほど、決められた方法でホワイトニングを行いましょう。

ホームホワイトニングのメリット

ホームホワイトニングのメリット

  • 自分のペースでできる
  • 色戻りがしにくく効果が持続
  • 歯の表面の荒れを防ぎ、自然な白さで透明感のある輝きを手に入れられる

ホームホワイトニングはご自宅にてご自身でやっていただきますので、自分のペースですることができます。

1日2時間程度を目安に、約2週間くらいで白くなってくるのを実感できます。

色戻りがしにくく効果も持続するのがメリットです。

また、ホームホワイトニングでは時間をかけてゆっくりと歯を白くしていくので、歯の表面の荒れを防ぎ、自然な白さで透明感のある輝きを手に入れることができます。


ホームホワイトニングのデメリット

  • オフィスホワイトニングに比べて時間がかかる

一般的に、オフィスホワイトニングに比べて、ホームホワイトニングの方が白くなるまでに時間がかかります。




〇デュアルホワイトニングってどんなもの?

デュアルホワイトニングは、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」を併用したホワイトニングです。

オフィスホワイトニングでは、1回の施術で歯が白くなったことを実感できる即効性がありますが、次第に色が後戻りします。

そこで、持続性のあるホームホワイトニングを併用して行い、効果を長持ちさせます。
それぞれ単独でホワイトニングを行うよりも、歯を白く美しい状態に保つことが可能です。

まずは「オフィスホワイトニング」で短期間で白くし、「ホームホワイトニング」でその白さを持続します。

色戻りもしにくくなり、併用することでさらに白くすることも可能となります。

短期間で白さも持続できる理想的なホワイトニングといえますが、2つ分の費用がかかるため、コストがかかってしまうのがデメリットと言えるでしょう。
デュアルホワイトニングを行う際には、メリットとデメリットの両方を理解してから始めることが大切です。

デュアルホワイトニングの流れ

セルフホワイトニングの流れは大きくこの4つに分けられます。

  • カウンセリング
  • オフィスホワイトニング開始
  • 写真撮影と歯の型取り
  • マウスピースを受け取り、自宅でホームホワイトニングを継続
  • 定期的に歯科医院に通ってメンテナンス

デュアルホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニングのメリット

  • 即効性がある
  • 色むらのないきれいな仕上がり
  • 短期間で効果を実感できる

歯の内側から白くするホームホワイトニングを併用するので色戻りが起こりにくく、白く美しい状態が持続します。

部分的に黄ばみの強い歯でも、色むらのないきれいな白い歯を手に入れることができます。


デュアルホワイトニングのデメリット

  • 費用が高額になる
  • 歯科医院に通う必要がある
  • 人によっては知覚過敏が起きやすくなる

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するので、費用が高額になります。
白さの保障があるのか、追加で費用がかかるのかなど、よく確認してから始めましょう。

段階的に施術を行うので、どの程度白くしたいかにもよりますが、3回から6回ほど歯科医院に通う必要があります。

また、人によってはデュアルホワイトニング中に痛みが出たり、歯がしみたりするなどの症状が出る場合もあります。




〇セルフホワイトニングってどんなもの?

セルフホワイトニングは、自分自身で行うホワイトニング方法のひとつです。

自宅で市販のホワイトニング用の歯磨き粉などを使う方法もありますが、街中でセルフホワイトニングを行うサロンもよく見かけるようになりました。

ホワイトニングサロンでは、歯科医院とは違って自分でホワイトニングを行います。
国家資格を持たないサロンスタッフが口の中に触れることは、法律で禁止されているからです。

また、サロンでは医薬品に当たる薬剤や医療機器などは使用できません。

しかし、色の濃い食べ物や喫煙などによって歯の表面に汚れが付着した場合には、1度の施術でも効果を感じられるでしょう。
オフィスホワイトニングより費用がかからない点も魅力です。


セルフホワイトニングの流れ

セルフホワイトニングの流れは大きくこの5つに分けられます。

  • カウンセリング後、歯磨き
  • 歯に薬剤を塗ってLEDライト照射
  • 薬剤をふいて口をゆすぐ
  • 「2と3」を2回以上繰り返す
  • 歯磨きをして薬剤を落とす

セルフホワイトニングのメリット

セルフホワイトニングのメリット

  • リーズナブルな価格で続けやすい
  • 痛みなどの症状が出にくい
  • 歯医者さんが苦手な人でもホワイトニングを行える

セルフホワイトニングのデメリット

  • 着色汚れなど、歯の表面についたステインしか落とせない
  • 仕上がりに色むらができることもある

〇ホームホワイトニングとセルフホワイトニングの違い

ホームホワイトニングとセルフホワイトニングの違いは歯科医院を受診するか否かになります。

歯科医院を受診して、自宅でホワイトニングを行うのがホームホワイトニング。

対して、歯科医院ではなくサロンや専門店で説明を受け、自分でホワイトニングの施術を行うのがセルフホワイトニングになります。



【ホワイトニングの効果を持続させるための4つのポイント】

せっかくホワイトニングをして白くきれいになった歯は、なるべく白い状態を保ちたいものです。

ホワイトニング後の歯を白く保つためのポイントは、下記の4つです。

効果を持続させるポイント

  • コーヒーやカレーなど色の濃い食べ物やタバコをやめて着色を防ぐ
  • 酢やレモンなどの酸味の強い食品を避け、酸に溶けやすくなっている歯を守る
  • ホワイトニングを続けて行い、色戻りを防ぐ
  • 検診は定期的に行い、専門家のアドバイスを受ける

ただし、当院で行うポリリン酸ホワイトニングは他のホワイトニングと違い、終わった直後から普通に食べたり飲んだりしても白さに影響がありません。


【ホワイトニングが出来ないケース】

ホワイトニングが出来ない場合もございますので、以下項目を参考にご相談下さいませ。

ホワイトニングが出来ないケース

  • つめ物やかぶせ物をしている歯金属により変色した歯
  • むし歯や歯周病がある歯
  • 歯の神経が死んでいる歯
  • 重度な知覚過敏
  • 妊娠中・授乳中の女性
  • 18歳未満の方
  • etc…

【ホワイトニング後の注意点】

ホワイトニングは、柑橘類のような酸性の飲食物に弱くエナメル質を脱灰する可能性がありますので、ホワイトニング直後の飲食には注意が必要です。

また、24時間~48時間は、コーヒー、コーラ、お茶、赤ワイン、カレーなどの色の濃い飲食物と喫煙も避ける必要があります。

その他の注意点としては、ホワイトニングの処置中、または処置後に「知覚過敏」が発生する可能性がありますので、その際には直ちにホワイトニングを中止し、歯科医師の指示に従ってください。

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