新しいホワイトニング方法として注目を集めているポリリン酸ホワイトニング。
ポリリン酸ホワイトニングは、歯科医院で受けることができる新しいホワイトニング方法です。
こちらでは、ポリリン酸ホワイトニングの効果について詳しく解説します。
ポリリン酸ホワイトニングは通常のホワイトニングの3倍白くなる
ポリリン酸ホワイトニングでは、通常のホワイトニングの3倍も歯を白くすることができると言われています。
もちろん、個人によって違いはありますが、ポリリン酸ホワイトニングで使用される「分割ポリリン酸ナトリウム」の作用により、より高いレベルでの漂白効果が期待できるのがポイント。
今までのホワイトニングでも使用されている「過酸化水素」が歯の内部にまで浸透して着色を分解・漂白し、さらにポリリン酸ナトリウムがその効果を高める働きをしてくれます。
ポリリン酸ホワイトニングは「透明感」が出る
ポリリン酸ホワイトニングでは歯の漂白効果による白さのほか、ポリリン酸の働きによってツヤのある透明感を出すことができます。
今までのホワイトニングでは、歯を透けにくくして白く見せる「マスキング効果」があり、マット感のある白さが特徴でした。
一方、新しいポリリン酸ホワイトニングはポリリン酸が歯の再石灰化を促進することで、透明な「リン酸カルシウム結晶」が歯の表面をコーティング。
ツルツルした透明感のある仕上がりが可能です。
ホワイトニング効果にプラスして歯質強化も
ホワイトニングを行う時によく聞かれるのが、「痛みが出るのでは?」「歯がもろくなってしまうのでは?」などの心配事です。
ポリリン酸ホワイトニングでは、「分割ポリリン酸ナトリウム」のコーティング作用により、ホワイトニング効果にプラスして歯質強化も期待できます。
歯を白くしながら歯質強化もできる、画期的なホワイトニング方法です。
定期的なホワイトニングやメンテナンスをすると、白さを長持ちさせることができます。
ポリリン酸ナトリウムの抗菌作用
ポリリン酸ホワイトニングで使用されている薬剤に含まれている「ポリリン酸ナトリウム」という成分には、口腔内における抗菌作用があることで知られています。
「ポリリン酸ナトリウム」は、歯周病や虫歯の予防にも役立つ成分です。
歯科医院によっては、ポリリン酸ナトリウムを追加で塗布してコーティング作用を高めるオプションがあるほどです。
口腔内を清潔に保ちながらホワイトニングができ、口臭の予防効果も期待できます。
ポリリン酸ホワイトニングでお悩みがあれば当医院へ
今回はポリリン酸ホワイトニングの効果について、詳しく説明しました。
ポリリン酸ホワイトニングは、1回の施術でもすぐに効果を実感できるホワイトニングです。
効果の持続期間は、施術後のメンテナンスによって異なります。
ポリリン酸ホワイトニングの効果についてより詳しく知りたい方は、お気軽に京都市中京区と烏丸三条、四条河原町の西川デンタルクリニックまでお問い合わせください。